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【大河】山本耕史の土方歳三 Part48【新選組!】
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。
:04/10/30 17:02:15 ID:/3EP+rnY
勇との最後の別れに多くの人々が
駆けつけた。そして、妻や養母に
見守られ、勇はその生涯を閉じた
慶応4年(1868)4月、板橋。勇の処刑の日が来た。つね(田畑智子)、ふで
(野際陽子)、音五郎(阿南健治)、捨助(中村獅童)も来ている。そして、旅
先で噂を聞いた左之助も駆けつけた。そのころ、千駄ヶ谷の植木屋平五郎
(島田順司)の家で静養する総司を3人の刺客が襲った。世話をしていた
お孝が斬られ、危ういところを駆けつけた平五郎から刀を受け取った総司は
、瞬く間に3人を斬り捨てた。だが、大量の血を吐き、その場に崩れ落ちる。
刑場に合図の太鼓が鳴り、勇が堂々と進んで来る。目を合わせる勇とつね
、頷きあう2人。そして、ふでが”近藤勇、よく戦いました”と声を上げる。警固
の兵が駆けつけるが、見物人たちが口々に”近藤先生!ご苦労さん!”と叫
び出し、成す術もなく立ち尽くす警固の兵。その時、刑場の裏手から捨助が
新選組の羽織りを着て、刀を手に飛び込んで来た。全身を斬られても前へ
進む捨助、やがて力尽きる。だが、その顔は満足感に満ちていた。それを
見た左之助も斬り込もうとするが、会津へ向かった斎藤たちと別れた尾形
(飯田基祐)が現われ、ここで死んでも局長は喜ばないと説得され断念。
そして、”尽忠報国の士、あっぱれなり!”と、勇に最後の言葉をかけ駆け去
っていく。
処刑の瞬間、勇は何かをつぶやいたが、その答えは闇に消えた。近藤勇、
享年35歳。多摩から京へ、短くも激しいその生涯を閉じた。(完)
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0ch BBS 2005-06-05