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1- レス

山本耕史さんについて語るスレ


[588]533:04/02/06 21:01 ID:0fxVcnSj
第8部 司:この前もあのご自身がご出演になってましたよね。 山:あ、そうです、あっ、そうですね。それで、あの今は僕の為次郎兄さんっていう、 司:ええお兄さん役で、ええ目のご不自由なお兄さん役で、出てらっしゃいました。 山:はい、お兄さん役で、で、あの〜栗塚さんの新選組だとか燃えよ剣だとか、何本か観たんですよ。それからまあほんとに   残されてる文献だとか、あの〜、何だろ小説だとか。で、まあイメージ的には、ほんとに三谷さんが台本で書いて来て   あがって来た、その、せりふだとか、あの内容から、あっ割と僕のイメージ通りだなっ、僕が描いてたその、   ものと同じだったんですよね。だから、あの〜新しいものを創ってるというのももちろんあるんですけども、あの〜、   実際に土方歳三本人に会った人はこの世には今居ないと思うんですよね。それで、みんな想像の世界だったり、   まあ残ってるもので自分があの〜、描くものじゃないですか。で僕が描いたものとその本と、イメージしてるものを   全部ミックスさせて、僕は新しいその土方歳三っていう彼本人を演じてるのではなく、新しいまあ、変な話もう、   ヒーローじゃ無いですけど、新しいもう現代の、現代とかその〜時代超えた?なんか一人の青年というか、男、   描いているっていうイメージなんですけどもね。 司:やっぱり『山本』歳三じゃないですかじゃあ(笑) 山:(笑)そうですかね。まああの「忠実にやれよ!」って言われたらそれまでなんですけども、   まあその忠実にやるっていうその、忠実のもとが、ねえ、あの〜ほんとに空想でしかないから想像でしかないから。 司:そのご自分が持っていたイメージと三谷さんのイメージがぴったり合ったって、そのイメージってなんですか、具体的に言うと。 山:あの〜、そうですねすごく、人と接するのが不器用で、あの〜京都に出てから、すごく彼の、力を本領を発揮するっていうかね、 司:鬼の副長になっていくというね、 山:うんなっていく、でもそれには、彼の優しさがあったり、信念があるからこそ、そうやる、べきだったと思うんですよね。   で実際彼のこといろいろ調べたら、自分がこう斬った、あの〜仲間の、仲間をまあ斬ったりしたんですけども、   その墓を、自分でお金を出して建てたり、


0ch BBS 2005-06-05